大阪大学の教授である槇原靖さんが女性のスカートの中を盗撮し、現行犯逮捕されていました。
大阪大学の教授で名誉も地位もある人でも犯罪に手を染めてしまうのですね。
今回はそんな地位も名誉もある槇原靖さんについて調べてみました。
槇原靖のwikiプロフィール
槇原靖さんのwikiプロフィールを紹介していきます。
- 名前:槇原靖(まきはらやすし)
- 年齢:46歳
- 職業:大阪大学教授
槇原靖さんは大阪大学の教授であり、大阪大学高等共創研究院の特命教員でもあります。
高等共創研究院とは
民間企業や団体等からの寄附金等により、国際的に卓越した研究者を育成するための組織
槇原靖さんは研究者でありながら、研究者を育成する仕事をされていました。
研究者になるのも難しいのに、研究者を育てている仕事とは、相当な実績があったからこそ選ばれたのでしょうね。
槇原靖の経歴
槇原靖さんの経歴を紹介していきます。
- 2005年4月1日 ~ 2006年3月31日 大阪大学 産業科学研究所 特任助手
- 2006年4月1日 ~ 2007年3月31日 大阪大学 産業科学研究所 助手
- 2007年4月1日 ~ 2014年5月31日 大阪大学 産業科学研究所 助教
- 2014年6月1日 ~ 2019年9月30日 大阪大学 産業科学研究所 准教授
- 2019年10月1日 ~ 現在 大阪大学 高等共創研究院 教授
この経歴を見ただけでも、助手から始めてだんだんと実績を積んで教授になっているので研究成果と努力のたまものですよね。
19年をかけて今の地位と名誉を築き上げたのが、盗撮で全てを失ってしまいました。
槇原靖の学歴
槇原靖さんの学歴を紹介していきます。
1997年3月:大阪府立北野高等学校 卒業
2005年3月:大阪大学 大学院工学研究科 電子制御機械工学専攻 博士課程 修了
やっぱり学歴も一流でしたね。
北野高校は偏差値76で、大阪でも有名な進学高で、相当勉強しないと受からないです。
北野高校卒業でそのあとからずっと、大阪大学に関わりがあり大阪大学一筋の教授でした。
槇原靖は世界初のシステムを開発
槇原靖さんが大学で研究していたことを紹介します。
盗撮で逮捕された阪大の槇原靖教授調べたら歩き方から個人を特定する画像認識技術を研究しているようで味わい深い pic.twitter.com/JaVuTWjgqI
— ヨ・ワスギ (@tl20mon) June 6, 2024
槇原靖さんの研究は
遠く離れた人が誰であるかを歩き方から判定、世界初の歩容鑑定システムを開発
人口知能AIの画像認識技術を使って、歩幅や姿勢、腕の振り方など、人の歩き姿をコンピュータに認識させ人物を特定することができるようです。
防犯カメラに映った2つの歩き姿が、同一人物であるかどうかを鑑定できるソフトウェアを、世界で初めて開発ともありました。
分かりやすく説明されているサイトはこちら
顔が見えないくらいに小さく映った犯人映像や、ヘルメットをかぶった人も特定できるようで、犯罪捜査に一石を投じる研究となっています。
スカートの中を盗撮して捕まった槇原靖教授って人の歩く特徴から犯人検挙や防犯への発達を研究してたっぽいから、撮影時は静止していたに違いない pic.twitter.com/jTghfM8F3i
— ヨ・ワスギ (@tl20mon) June 6, 2024
世の中の犯罪を解決するために何年も研究してきた槇原靖さんですが、自分が犯罪をしてつかまってしまうなんて皮肉な話です。