今話題の弁護士として注目されている北川健太郎さん。
元々は大阪地検の検事正だったので大阪地検ではトップの人物でした。
今回は大阪地検のトップにまで登りつめた北川健太郎さんについて紹介していきます。
北川健太郎のwikiプロフィール
北川健太郎さんのwikiプロフィールを紹介していきます。
- 名前:北川健太郎(きたがわけんたろう)
- 生年月日:1959年9月14日
- 年齢:64歳
- 出身地:石川県
- 職業:弁護士
検察を退官して、2020年から弁護士法人中央総合法律事務所に所属しているようです。
ただ現在、事務所の公式サイトはアクセスできなくなっています。
北川健太郎の経歴
北川健太郎さんの経歴を紹介していきます。
- 1982年:旧司法試験合格
- 1985年:最高裁判所司法研修所修了(37期)
- 1985年:検察官任官
- 外務省在中華人民共和国日本国大使館一等書記官
- 大阪地方検察庁特別捜査部財政経済係主任
- 大阪地方検察庁裁判員裁判担当副部長
- 高知地方検察庁次席検事
- 神戸地方検察庁刑事部長
- 京都地方検察庁特別刑事部長等を歴任
- 2009年:大阪地方検察庁刑事部長
- 2011年:大阪高等検察庁刑事部長
- 2012年:那覇地方検察庁検事正
- 2013年:最高検察庁検事
- 2014年:大阪地方検察庁次席検事
- 2015年:大阪高等検察庁次席検事
- 2017年:最高検察庁監察指導部長
- 2017年:最高検察庁刑事部長
- 2018年:大阪地方検察庁検事正
- 2019年:退官
- 2020年:大阪弁護士会弁護士登録
北川健太郎さんの経歴をあらためて確認するとエリート検事まっしぐらですね。
一般人の私からすると経歴が漢字ばっかりで頭がいたいです。
この経歴をみて分かるのは、しっかりと検察官としての役目を定年まで果たされているということです。
大阪地検検事正に着任したときのコメントはこちらです。
検察の活動が国民の信頼という基盤に支えられていることを肝に銘じ、国民の負託に応える検察を目指したい
「大阪は深刻な状況にある」と危機感を示し、「捜査をレベルアップするとともに、警察や児童相談所との連携を深めていきたい」と決意を述べた。
産経west
大阪で起きる事件にたいして真摯に取り組む姿勢を見せておられました。
準強制性交容疑で逮捕された元大阪地検検事正の北川健太郎さん
— 片岡健 (@ken_kataoka) June 25, 2024
優秀な検事だったと報道されていますが、退官後もリーガロイヤルホテルを運営する東証STD上場のロイヤルホテル監査役や、神戸大学理事など、かなり良い天下り先を得ていた印象です
失うものは大きそうですhttps://t.co/k0mNlrRrFD pic.twitter.com/Z3H6BBILoz
退官後もエリートな弁護士としていろいろな役につかれていたようです。
まちがいなく地位と名誉を自分の力で築き上げてきた人物ですね。
担当した事件は?
北川健太郎さんは当時非常に話題になった、森友学園の事件にも関わっていたようです。
『関西検察のエース』北川健太郎元検事正は、森友事件で佐川国税庁長官を不起訴にした方でしたか👆🥳
— 辷坂🌏47夢麿呂 presents Drain The SWAMP and FIRE BALL (@story1826) June 25, 2024
こりゃ掘り起こされたか⁉️https://t.co/uR6fWqJTls
担当した事件というよりは検事正だったので、検察官のトップとして注目される事件や大きな事件には意見を出す立場だったのでしょう。