パリオリンピックで柔道の審判をしているエリザベスゴンザレスが注目されています。
メキシコ人で初の女性国際審判とあって話題になっていますよね。
今回はエリザベス・ゴンザレスの経歴が気になったので紹介していきます。
エリザベス・ゴンザレスの経歴
エリザベス・ゴンザレスの経歴を紹介していきます。
- 柔道の審判を始めたのは18歳
- ポルトガルのグランプリで審判デビュー
- 2022年からIJFワールドツアーイベントを審判している
- 2022年にグアヤキルで開催されたジュニア世界選手権で審判
- 2023年の世界選手権で審判
- 2023年のグランドスラムで審判
エリザベス・ゴンザレスさんが柔道を始めたのは高校生のときです。
高校生で柔道を始める
高校生のときに、コーチが同じような体重の人を探していたのでエリザベス・ゴンザレスさんに声をかけたそうです。
ただ、柔道家としてはあまり成績がよくなく、活躍することが出来なかったみたいですね。
最初のコーチが体重が近い人を探していて、中学校で招待があり、試しに3日間行ってみて、その後15日続けることにしました。最初の年は競技で非常に悪い結果でしたが、負けるのが嫌いなので続けることにしました。そして、現在の全国大会で勝つことを目指していました。大学生の時まで23歳までしか競技をしていませんでしたし、全国大会でも19歳までしか出場しませんでした。
引用:https://www.gaceta.udg.mx/elizabeth-gonzalez-judo/
エリザベス・ゴンザレスさんは負けず嫌いでしたが、全国大会で優勝するのは難しかったようです。
審判として
柔道家としては成績はよくなかったですが、審判をすることはとても好きだったそうです。
18歳で審判デビューして今年で審判歴18年になれています。
18歳で審判を始め、すごく気に入りました。今年で審判歴18年になります。
引用:https://www.gaceta.udg.mx/elizabeth-gonzalez-judo/
エリザベス・ゴンザレスさんは自分は優秀な審判だとは思っていなかったようですが、いつしかオリンピックの審判をすると夢を持つようになりました。
女性であることもハンデになると思われていますが、ジェンダーの問題は別として、1人の審判としてエリザベス・ゴンザレスを評価してもらっていたそうです。
国際柔道連盟は性別よりもまず良い審判であるかどうかを重視していると思います。これは私にとって重要なことであり、仕事の価値を高めてくれます。
引用:https://www.gaceta.udg.mx/elizabeth-gonzalez-judo/
エリザベス・ゴンザレスさんは今回のパリオリンピックで最年少審判になっています。
エリザベス・ゴンザレスのプロフィール
エリザベス・ゴンザレスさんのプロフィールを紹介します。
- 名前:エリザベス・ゴンザレス(Elizabeth González)
- 生年月日:1987年4月21日
- 年齢:37歳
- 国籍:メキシコ
メキシコで初の女性国際審判として話題になっています。
オリンピックでも注目されているので、正当な審判を望む人も多いと思うのでがんばってもらいたいですね。
まとめ
今回はパリオリンピックで柔道の審判として活躍しているエリザベス・ゴンザレスについて紹介しました。
- 柔道を始めたのは高校生のとき
- 柔道家としては成績はよくなかった
- 18歳で審判デビュー
- メキシコ人で初の女性国際審判
こうして女性が活躍する世界が当たり前になるように、エリザベス・ゴンザレスを応援していきましょう。