マラソン女子の日本新記録を出してパリ五輪マラソン代表をつかんだ前田穂南さん。
日本新記録は前田穂南さんの努力のたまものですよね。
今回は前田穂南さんの学歴や経歴が気になったので調べてみました。
合わせて出身の小学校、中学校、高校、大学も紹介していきます。
前田穂南の学歴
前田穂南さんの学歴を紹介していきます。
【日本新記録!】
— ASICS Running JP (@ASICSRunningJP) January 28, 2024
#MGCファイナルチャレンジ で、#前田穂南 選手が19年ぶりとなる女子マラソン日本記録を更新!日本人初の2時間18分台の快挙も達成!
“アレ”を目指し、レース中盤から果敢に攻めた走りで、パリへの挑戦に大きく近づいた彼女の走りに最大の賛辞を👏 @07honami17#MGC pic.twitter.com/db3CfNZBPX
- 小学校:尼崎市立園和北小学校
- 中学校:尼崎市立園田東中学校
- 高校:大阪薫英女学院高等学校
- 大学:大学へは進学せず
前田穂南の出身小学校
前田穂南さんの出身小学校は尼崎市立園和北小学校です。
- 住所:〒661-0951 兵庫県尼崎市田能一丁目7番1号
前田穂南さんは小学校5年生のときに陸上をを始めています。
小学校6年生の学校のマラソン大会で優勝しました。
陸上と同時にミニバスケットボールもしていて、シュートを決めることが多かったそうです。
前田穂南さんは子供のころから、とても運動神経がよかったことがわかりますね。
前田穂南の出身中学校
前田穂南さんの出身中学校は尼崎市立園田東中学校です。
- 住所: 〒661-0953 兵庫県尼崎市 尼崎市東園田町5丁目79
前田穂南さんは中学校で陸上部に所属します。
中学3年生のときに尼崎市中学校総合体育陸上大会で800m、1500mに出場して優勝しています。
この経験が高校でも陸上を続けたいというモチベーションにつながったのかもしれませんね。
前田穂南の出身高校
前田穂南さんの出身高校は大阪薫英女学院高等学校です。
- 住所:〒566-8501 大阪府摂津市正雀1丁目4−1
大阪薫英女学院高等学校は陸上の強豪校で、2014年、2016年の高校駅伝で優勝の実績があります。
前田穂南さんは高校では貧血に悩まされることがあったようです。
また、高校駅伝では1年生のときから3年間補欠登録されていましたが、都大路を走ることはなかったです。
高校の先輩には松田瑞生さんがいて、実業団に入ってからのフルマラソンでのライバルになりました。
前田穂南の経歴
前田穂南さんの経歴を紹介していきます。
前田穂南さんは高校卒業後大学へ進学せずに、2015年天満屋に入社し陸上部に所属します。
高校では強い先輩がたくさんいて中々自分の実力を発揮することが難しかったようですが、天満屋に入社してから調子が上がっていったようです。
前田穂南のフルマラソン歴
前田穂南さんのフルマラソン歴を紹介します。
- 2017年1月29日:大阪国際女子マラソンで初マラソン(2時間32分19秒)
- 2017年8月27日:北海道マラソンに招待選手として出場(2時間28分48秒)
- 2018年1月28日:大阪国際女子マラソンに招待選手として出場(2時間23分48秒)
- 2018年9月16日:ベルリンマラソン出場(2時間25分23秒)
- 2019年3月3日:東京マラソン出場(2時間31分42秒)
- 2019年9月15日:マラソングランドチャンピオンシップ出場(2時間25分15秒)
- 2021年1月:大阪国際女子マラソン出場(2時間23分30秒)
- 2021年8月7日:東京オリンピック出場(2時間35分28秒)
- 2023年3月:名古屋ウィメンズマラソン出場(2時間22分32秒)
- 2023年10月:マラソングランドチャンピオンシップ出場(2時間27分02秒)
- 2024年1月28日:大阪国際女子マラソン出場(2時間18分59秒)
前田穂南さんは11回ものマラソンに挑戦して、19年ぶりに日本新記録を出しました。
日本新記録がでたのは、フルマラソンを始める前からハーフマラソンで実績を作ってきた努力のたまものですね。
2021年の東京オリンピックに続いて、2024年のパリオリンピックが決まり2大会連続出場となります。
まとめ
今回は2024年パリオリンピックのマラソンに内定した前田穂南さんはの学歴や経歴について紹介しました。
前田穂南さんは2大会連続でオリンピック出場となります。
パリオリンピックでの前田穂南さんの活躍が楽しみですね。